~オーダーメイドで履き心地のいい革靴をつくろう~

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【素材別】革靴のメンテナンス

オーダーメイドの靴が手元にやって来るととても嬉しいものです。できるだけきれいに長く使い続けるためには、今後のメンテナンスが重要です。本記事では、作った靴の素材別にお手入れ方法を紹介します。また、靴をおろす際のポイントや望ましい保管場所や靴における代表的な修理内容と費用相場についても説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。このページの内容を実践することで、大切なオーダーメイドの靴は長持ちすることでしょう。

【素材別】革靴のメンテナンス

靴をおろす際のポイント

靴をおろす際は、防水スプレーを吹き付けておきましょう。まんべんなく防水スプレーがかかるように、靴と防水スプレーは30cmほど話した状態で吹き付けます。

素材別のお手入れ方法

靴が汚れてきたり、つやがなくなったりしたら、お手入れが必要というサインです。素材別のお手入れ方法で、丁寧に汚れを落としましょう。

《表革》
まずは、靴についた汚れを丁寧に取りましょう。軽いブラッシングで靴についた汚れなどを落とします。ここからは靴クリーナーの登場です。靴クリーナーは布に取ってから靴に使うようにしてください。まんべんなく薄く塗り広げるイメージです。靴に直接つけてしまうとしみになってしまうかもしれないので気をつけます。

ここまでで汚れが落とせたら、次は磨きの工程です。 靴クリームに使う布は、軽くでいいので湿らせてください。その後、靴クリームを湿らせた布にとって薄く広げながら塗り進めましょう。全体に塗り置けたら、磨き用の布でしっかりと磨き上げます。磨くことで余分なクリームも取れていきます。

《ハラコ・ポニーなど毛付きの素材》
毛付きの素材は、動物の毛皮と同じ要領でお手入れをします。まず、こびりついている汚れは水に濡らした後にしっかりと絞ったタオルで軽く拭き取ってください。後は、ブラッシングして誇りなどを落とせばとてもきれいになります。きれいになったら、仕上げに防水スプレーを吹きかけておけば完ぺきです。

《スエード・ヌバック》
起毛の素材も基本のお手入れはブラッシングです。汚れている部分は、汚れていない消しゴムでこするとかなり取れてくれます。どちらもあまり強い力でやると毛羽立ちが目立ってしまうので、丁寧に行うように心がけてください。最後に防水スプレーは忘れないようにしましょう。

望ましい保管場所と靴を履く頻度

1日中履いていた靴は、風通しの良い涼しい場所に保管しましょう。というのも靴にはかなりの湿気がたまっているから。その湿気が抜けるまでにおおよそ2~3日かかると言われていますので、靴を履く頻度も3日に1日ぐらいがおすすめです。

靴における代表的な修理内容と費用相場

靴における大乗的な修理内容と費用相場について一覧表にしましたので参考にしてください。

修理内容 費用相場 どういう修理か
かかとのゴム交換 約2,500円~4,000円2 すり減ったかかとのゴムを交換する
コーナーハーフ 約2,500円~3,000円 外側や内側などに重力がかかって端がすり減っている状態を修理する
ハーフソール 約2,500円~3,500円 滑り止め補強のため、靴底の上半分にゴム製のソールを貼る
オールソール 約13,000円~ ソール全体を交換する・素材により値段は変動
つま先 約2,500円~3,000円 すり減ったつま先を補強する