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スピカ

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オーダーメイド靴の注文〜納品までの流れ

~オーダーメイドで履き心地のいい革靴をつくろう~

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オーダーの流れ

ここでは、オーダーメイド靴を注文する際のおおまかな流れを説明しています。

オーダーシューズの注文から納品までの流れ

靴をオーダーする際には、採寸だけでなくデザインや素材など決定事項が多数あります。さらに、フルオーダーかセミオーダーでその工程・納期も異なります。

1.サンプルチェック

お店にある靴のサンプルや革見本をもとに、どんな靴をつくるのかをスタッフと相談しながら決めていきます。

2.試し履き

まずは一般的な靴のサイズで試し履きを行ないます。そのうえで、既製品をベースとしたセミオーダーか、足型をベースに木型からつくるフルオーダーかを決定します。

3.採寸・フィッティング

職人が足のサイズを計測し、サンプルシューズでつま先・足囲・土踏まず・くるぶし・踵など、各所のフィッティングを行ないます。

4.デザイン選び

デザイン・素材・色・ソール・紐など、シーンや好みに合わせて細かいディテールを決めていきます。(お店によりますが、この時点で半額〜全額の支払いが発生するケースが多い傾向にあります)

5.製作

靴の製作に入ります。フルオーダーの場合、オリジナルの木型(靴型)を作成のうえ、それをもとにつくった仮の靴で仮フィッティングを行なってから本製作に入ります。

6.納品

靴のデザインや使用する素材の在庫、オーナーの受注状況などにより変わりますが、目安としてセミオーダーは二ヶ月程度、フルオーダーは半年〜一年程度かかると想定しておきましょう。お店で履き心地の確認を行ない、微調整をして納品となります。

7.アフターサービス

オーダーシューズは採寸データや製品情報、さらに修理履歴なども保管してくれます。修理調整まで受け付けてくれるのも魅力です。

オーダーメイドで靴をつくる際の注意点

スタッフから指示があると思いますが、採寸時に注意すべきポイントを紹介します。

座った状態で両足で試し履きをする

まず、人間の足は左右で大きさが若干異なりますので、必ず両足を採寸します。また、立った状態だと多少前に移動してしまうことがあるため、座って試着してフィット感を確認します。

普段使っている靴下を持参する

ビジネスシューズであれば、スーツ着用時によく使う靴下で採寸するのが好ましいです。お店にもビジネス用の靴下が用意されていることが多いですが、ご自分の靴下を持参するようにしましょう。

必ず歩いて確かめる

試着の際は、店内で歩いたりしゃがんだりして、実際の動きをイメージすることが重要です。

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